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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-13 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

ところが、日米防衛特許協定によって、アメリカから防衛目的日本に提供された技術に関する特許出願米国秘密指定をされていれば日本でも秘密に扱うという秘密特許存在をしているんです。で、秘密解除が行われて公表された件数が一体何件あるのかということを実は前回の質疑のときに確認をしたところ、一九八八年から九五年の出願が九十九件あったということが明らかになりました。  

岩渕友

2003-05-15 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

つまり、現状では、ろくに先行技術調査もしないでどんどんどんどん出していく、特許戦略として出していく、こういうことで、特許率の低下だとかあるいは戻し拒絶率の増加を招いた主要な一つの原因としては、こういう大企業のいわゆる特許戦略と、出願をしておいて予防的に特許を獲得しておこうと、防衛特許というふうに言われているようですけれども、そういうのがあると思うんですけれども、大臣のまず認識をお伺いいたします。

西山登紀子

2003-04-23 第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

防衛特許といいますか、中小企業やほかのライバルのところにとらせないようにばんばん出願する。出願するのは結局大企業ですよ。  私が言っているのは、ベンチャー企業みたく、これから特許を取得して日本から世界に伍してやっていこうというこのベンチャー企業を育てるためには、もっと中小企業に対して手厚くやらなきゃいけない。例えば、今中小企業に対して出願料を半額にするという制度があるわけですよ。

中山義活

1990-04-25 第118回国会 衆議院 商工委員会 第4号

ただ、なぜそれじゃそういうことになってきたか、これはまた一面、日本の場合には割合防衛特許というのが案外多いということもございますので、その辺のところはまた特許庁あたりからは各業界に対しても、そういうものについては慎重に対処していただくような指導も私はしていかなければいけないと思っておりますが、いずれにしても件数が非常に多い、人数はそれにとてもついていけない、一回改正するとまたどんどんいろいろふえてきているわけでありまして

武藤嘉文

1989-05-24 第114回国会 衆議院 外務委員会 第3号

河上委員 なぜこれをもう一度取り上げて御質問するかといいますと、アメリカ秘密ということにつきまして、特に防衛に関する秘密につきまして、これは藤島宇内氏がエコノミストの去年の十一月二十二日号で取り上げておるのでありますが、久しく休眠状態にあった日米防衛特許協定活性化というようなことを言っておりまして、宇宙基地で行われるさまざまな実験の中にそれがまた出てくるのではないかという心配が一つあるからでございます

河上民雄

1989-05-24 第114回国会 衆議院 外務委員会 第3号

日米防衛特許協定等に関する質問でございます。  その中で「常時有人の民生用宇宙基地詳細設計」等々に関するアメリカ合衆国、欧州云々ですね、現在やっております「協定については、附属書を含め、その締結について国会承認を求めるために国会に提出した。」云々となっておりまして、「同協定交渉に関し交渉担当者が発出した御指摘の書簡については、国会等からの資料提出要求に応じてこれを提出することとしている。」

河上民雄

1988-05-16 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

そしてその中で、政府の発表とは別に、三十一年の調印以来死文化していた防衛特許に関する協定をよみがえらせるねらいには、米国防衛庁に軍事秘密特許の一部使用を認めるかわりにこれを日本国内でも非公開とするよう要求し、先端技術分野で最大のライバルである日本ハイテク研究ハイテク産業を統制しようとの意図も込められている。

丸谷金保

1988-04-20 第112回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

これはちょっと専門的になって申しわけございませんが、特許の機能の中に防衛特許と私ども言っておりますが、相手から出願された場合のことを防ぎたいという意味出願だけしておく、そういったような役割もございますので、審査請求まで至らないものの中にはそういう防衛的な意味のものが相当数あるだろう、あるいは今の日本ですと、一年半たちますと出願内容をすべて公開するという制度になっておりますので、他社出願の状況から

渡辺光夫

1988-03-01 第112回国会 衆議院 予算委員会 第16号

○竹内(勝)委員 だから、ここで外務省さん、はっきりしておいていただきたいのですが、今の特許庁の御答弁によりますと、今後そういうことが、今まではスムーズにいっていた特許出願日本においてのものが、どんどんアメリカの網をかぶせて、これは防衛特許、防衛秘密特許ですよという形でどんどん出てくることは十分考えられるじゃないですか。

竹内勝彦

1964-03-31 第46回国会 参議院 内閣委員会 第19号

政府委員佐橋滋君) 特許の申請、それから出願公告にありますように、いわゆる権利の範囲といいますか、というものについては、いろいろまあ論争の余地があるわけでございまして、ただいま大臣が答弁されましたように、日本の場合には出願公告になるものの中でかなり、いうところの防衛特許というのがあるわけでございまして、一人が特許を持ちますと、ある段階で、同じような発明を同じような段階でやっておるのがたくさんございまして

佐橋滋

1964-03-26 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

登録されるものにつきましても、日本の場合には、先生御承知だと思いますが、防衛特許というものがございまして、一つ発明の途中段階で、他人が特許権を設定した場合にはそれが非常な障害になるということで、競争的に出願をするというようなケースがございまして、そのために先ほど来申しておりますように、出願が逐年増加いたしておるわけでございまして、これは業界等指導によりまして、ある程度のものはもう出さないんだとか

佐橋滋

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